| 大学進学準備コースは ほかのどのコースとも違うんです | |||||
| 英語教育のスペシャリストを目指して、大学の修士課程入学を目指しています!という中元一恵さんにインタビュー。彼女の通った“大学進学準備コース(EAP)”では、何を学ぶのか?
その様子を聞いてきた。 |
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| (この記事は2005年8月号のバグースマガジンに掲載されました) | |||||
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| ■オーストラリアに留学しようと思ったきっかけは? 日本では留学カウンセラーとして大学に勤務していて、学生(お客様)の「将来プラン」を考えているうちに、自分自身の適性や「したいことは何か?」ということを漠然と考えはじめるようになりました。ちょうど日本では、早期英語教育が導入され始めたときで、「児童英語教育法」に関して様々な議論が巻き起こっていて、「人に何かを教える仕事がしたい」と考えるようになっていた私は、当時注目の「TESOL(英語教授法)」というものに魅力を感じるようになりました。日本ではまだまだ未発達な分野ですが、「移民の国オーストラリア」には、優れた英語教育の専門家を養成するカリキュラムがあります。子供たちに英語を教えることはもちろん、教師養成カリキュラムの作成にも興味があった私にとって、QUTの教育学部はとても魅力的でした。そこで思い切ってQUTの教育学の修士課程進学を目指してみることにしました。 ■大学進学準備コースでは何を学ぶのですか? EAP(大学進学準備コース)は、ほかのどの英語コースとも違い、とても実用的なコースです。 このコースでは、大学の授業を想定した課題が出て、そのレポートを書きながら「授業」が進みます。レポートのテーマの決め方、レポートの書き方、資料の探し方などの方法を、課題を自分で実際にやりながら学んでいくのです。 言うと簡単のようですが、自分で実際にやってみると、これが本当に難しい。図書館の使い方1つにしても、どの人が職員なのかもよく分からず、最初は途方に暮れてしまいました。レポートの書き方も、英語のレポートは日本とは形式が違います。例えば、各レポートには、参考資料の「出典」を必ず明記しなければならず、またインターネットからの引用には数の制限があったりなど…こちらの学生にとっては「当たり前」なのでしょうが、私にとっては「初めて」のことばかり。 授業では、各ステージでのコツを伝授してもらえるので、留学生にとっては必要な知識をしっかり学べますが、本当に初めて尽くしで、正直、授業についていくのが大変でした。週末も図書館に通い、英文の資料を探し、レポートを書く日々。コース受講中はまったく遊んでいる時間がありませんでした。 ■今後の予定を教えてください 本来なら、EAP終了後、すぐに大学院に進学する予定だったのですが、「母校」であるQUTの職員としての職を得るチャンスがあり、すぐに進学するのではなく、オーストラリアの教育現場で働いてみることにしました。最初の道からは少し外れる形になりましたが、海外の教育現場に入るということは、とてもやりがいのあることで、毎日が充実しています。そして、将来的には、働きながら大学院に進学することを検討しています。 オーストラリアのいいところの1つに「やりたいことをするのに年齢制限がない」というのがあげられると思います。一度社会に出た人でもやる気次第で、いつでも大学で学ぶことができるのは、本当に素晴らしいと思います。私も仕事に慣れて、自分に余裕が出てきたら、もう一度、自分が最初に描いていた夢である「英語教育学を学ぶ」ということに向けて動き始めようと思っています。 |
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| 一恵さんが通ったQUTの語学コースは大学付属の語学学校。語学コースのあるケルビン・グロ−ブ・キャンパスは、シティからバスで約10分。緑に囲まれた小高い丘の上にあり、落ちついた環境で勉強に集中できる。QUTはこのほか、シティ中心部のガーデンズ・ポイント、郊外のカーセル・ダインと3つのキャンパスを持ち、学校間はシャトル・バスで結ばれアクセス抜群。図書館などの大学設備も利用でき、大学の学部生気分で英語を学べる。 彼女が通ったEAP(大学進学準備)コースは同校で一番人気。「大学の講義を受ける」ことを前提とした実践重視のカリキュラムは、実際に大学進学した卒業生の支持も高い。しかも比較的日本人学生が少数なので、英語漬けでしっかり勉強したい人にはお勧めの学校。 QUTは、総コース数は150以上、40,000人以上の学生が通い、そのうち5,000人以上が留学生、生徒の国籍は85ヵ国以上という国際的な雰囲気の大学。進学希望者はもちろん、まずは「英語の基礎から」という人も、自分の夢の実現に向かっての第1歩をここから踏み出してみよう。 |
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